NASA,ISS有人輸送船開発メーカに、SpaceXとBoeingを選定

有人宇宙

SpaceNews(9/16) Spaceflightnow(9/16) NASA Spaceflight(9/16)
CCDev (2010初頭), CCDev2 (2011/4), CCiCap (2012/8)に続くプロジェクトはCCtCap(Commercial Crew Transportation Capability)と呼ばれる。2017年までに認証を終える計画。従来の商業有人輸送検討が Funded SAA で実施されてきたのに対し、CCtCapは金額が確定した契約となる。契約額はBoeing社(CST-100)が$4.2B、SpaceX社(Dragon V2)が$2.6B。契約範囲は、開発完了と最低1回の有人試験飛行(NASAと民間の宇宙飛行士が搭乗)、および、2機の有人運用ミッション(オプションで最大6機)まで。選定に漏れたSNC社の今後の計画は未発表。