New Horizon、冥王星に向けて打ち上げ成功

Spaceflightnow(1/19)
Atlas 5ロケットでの打ち上げに成功。
ミッション期間を短くするため、450kgの衛星を打ち上げるのに固体モータ5本バージョンのAtlas 5で打ち上げた。このため、月軌道を打ち上げ9時間後に通過し、木星を2007年2月にフライバイし、2015年7月14日に冥王星と衛星カロンの中間点に達する。衛星はフライバイ前〜再接近の約半年間冥王星の観測を行い、そのまま太陽系外に向かう。

コメント

いかにもアメリカ的な軌道ですが、このような探査機設計ができるところがアメリカの強みなのでしょう。