Bigelow社、同社の宇宙ステーション建設用にAtlas5調達を調整中

SpaceNews(2/4)
2011年から6機のAtlas5を調達するULA社との調整が進捗しているとのことで、その後の運用フェーズでは年間12機の打上げをもくろんでいるとのこと。ただし、交渉されているのは有人仕様のAtlas5だけであり、乗員を乗せるカプセルの形状や担当メーカーは決定されていない。
ULA社では、Lockheed Martin社と協力して、有人仕様のAtlas5開発に向けた検討を実施する、としている。
Bigelow社では既にGenesis 1/2の2基のサブスケールステーションの打ち上げに成功しており、これ以上のサブスケールモデルは打上げず、6人〜12人搭乗可能なフルスケールモデルの開発を加速する、としている。