NASA、Ares I-Xで燃焼振動のデータ取得を計画

AviationWeek(2/25)
NASAはAres1設計での課題として認識されている燃焼振動に関するフライトデータを取得するため、2009.4.15に打上げ予定のデモンストレーション機Ares I-Xに必要な機器を搭載することを計画中。
現在の振動評価は地上燃焼試験結果に基づいているが、フライト中のデータを取得して機体の応答倍率を実測することで、評価と対策検討に資する予定。
また、Ares1プロジェクトチームでは、シャトル飛行中の振動実測も交渉中とのこと。