ロシア、Soyuzカプセル帰還時の想定外弾道飛行モードの原因を調査中

AviationWeek(4/21)
韓国人宇宙飛行士が乗り込んだExpedition 16の帰還時に、TMA-11カプセルが想定外の弾道飛行モードとなったことについて、原因調査をしている。クルーは当初着地地点から470km程度離れた場所に着地し、イリジウムの衛星携帯電話でレスキュー隊と連絡をとったとのこと。
なお、TMA-10でも同様の事象が発生したが、この原因は、コントロールパネルのケーブルの損傷にあったことが判明し、TMA-11では修理されている。