ロシア、Soyuzカプセル分離不良の原因調査のため、ISS係留中のSoyuzから爆発ボルトを回収する計画

Russian Space Web(7/7)
ロシアはTMA-10とTMA-11での弾道帰還を受けて、ISS係留中のTMA-12の検査を実施する。事故原因調査の結果、過去2回とも、lock No. 5と呼ばれる部分の爆発ボルトが正常に作動しなかったことが判明したとのこと。当該部位はISS進行方向の逆側に当たり、半年の係留の間に何らかの環境の影響を受けていないか、TMA-12のボルトを外して確認する。