NASA、シャトル延命のケーススタディを実施中

NASA Spaceflight(9/17)
2015年まで飛行を継続する場合の検討用スケジュールを作成した。
運用する場合、資金問題の他にも、オービータのオーバーホールスケジュール(規定で5.5年か8フライト毎と定められている)の整合性や、既に製造を終了したコンポーネントの再立上げや引退する技術者の後継者の育成を含めた何らかの対策を要する機器が300に及ぶこと、Ares 1とシャトルの同時整備をするための射場整備など、課題は山積している。