Ares I-Xの打上げは9/18以降に延期

NASA Spaceflight(6/7)
Ares I-Xは制御系の成立性確認とAres Iの構造系解析モデル精度の向上を目的としており、4セグメントSRBに1セグメント分のイナートを追加して打ち上げられ、2段とOrionはダミー。なお、次の試験機として2年後に5セグメントモータを使ったAres I-Yが計画されているが、予算削減とスケジュール短縮のためにCxPオフィスでは当該試験機も視野に入れて検討中とのことで今年6/10に最初の判断ポイントとなる会議が開催される予定。その場合には、Ares I-YはAres I-X' (Prime) という試験機で代替される可能性が高いとのこと。