ILS社、Proton MでEchoStar XIVを打上げ

ロケット

NASA Spaceflight(3/20) ILS社MissionOverview(PDFファイル)
分離時衛星質量6.4ton、投入軌道は近地点3120km、遠地点35786km、軌道傾斜角26.7度のGTO。
Breeze M キックステージは新型のPhase IIIタイプで、能力向上のために高圧タンクの大型化による個数削減、ヘリウム気蓄器の複合材化、追加推進薬タンク搭載(全5回の燃焼のうち3回目終了後に分離される)、姿勢制御用バーニアエンジンのスラスタでの置き換え、などが行われている。

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衛星負担増速1.6km/s程度