ULA社、Atlas 5でUSAFの再使用実験機X-37Bを打上げ

SpaceNews(4/23)
X-37Bは軌道上での実験後、カリフォルニアに滑空して帰還する。ミッション内容は軍事機密だが、ターンアラウンドコストの評価も目的のひとつ。軌道上滞在期間は最大270日だが、実験が完了したら帰還させるとのこと。また、USAFは来年2機目のX-37Bを打ち上げる予定。軌道上への短期間での兵器輸送手段として検討されていると見られている。

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短期間ではロケットの準備が難しそうですが、EELVの荷物はほとんどUSAFのものなので、必要なときにはどれかをどければ良いということでしょうか。