Boeing社,NASA CCiCapへの提案内容を公開

FlightGlobal(3/30)
Commercial crew integrated capability (CCiCap)は、CCDevの後継プログラムでBoeing社はCST-100宇宙船の開発を提案している。
Boeing社の提案には、CST-100の設計と試験飛行に加え、打上げロケットとして検討している Atlas 412形態の有人仕様化(現在は,Space Act Agreementに基づきULA社がNASAから資金以外の支援を得て検討中)を含んでいる。また、同社は、打上げロケット選定にあたり SpaceX社やATK社とも協議をしたことを明らかにした。
CCiCapの業者選定時期はNASAは公開していないが、業界筋によれば8/1までには選定される見込みとのこと。