Lockheed Martin社、米空軍向け再使用ブースタ機パスファインダー用エンジン燃焼試験を実施

AviationWeek(4/17)
2025年の実用機を目指すTSTO機体(1段にフライバックブースタ、2段に使い捨てステージを使った垂直離陸機)の技術実証用サブスケール試験機のパスファインダーに使うことを目指したもので、Air Force Research Laboratory(AFRL)の RBS Flight and Ground Experiments (RBS-FGE) programで開発中。この開発のためにLM社は休止されていたデンバー近郊のWaterton燃焼試験設備を再開させた。RBG PathfinderはLM社の他、Andrews Space社とBoeing社の3社が検討しており、今年の秋にメーカーを選定し、2015年〜2016年に試験飛行を実施予定。