欧州,ExoMarsミッションをロシアと共同で実施することで基本合意

Spaceflightnow(11/21)
正式な合意文書は年末から2013年初頭に交わされる予定。NASAは2012年初頭に予算上の理由で大規模な貢献からの撤退を表明したが、搭載機器の共同開発は継続する。ExoMarsミッションでは、オービタおよび定点地上観測器を2016年1月に、ローバーを2018年に打ち上げる計画。2回ともProtonロケットを利用する予定で、ロシアは打ち上げ手段のほかに、ローバーの降下ステージおよび科学機器を提供する予定。