DOD/ORS,ハワイ大学の固体ロケットで小型衛星を打ち上げ予定

SpaceNews(4/29)
Super Strypiと呼ばれるロケットは、全段固体の3段式で、レール発射方式。射点は、Kauai島にある米海軍の弾道ミサイル実験場で、運用はハワイ大学の教職員と学生が行う。ロケットの最大打ち上げ能力はLEO 300kgで、打ち上げコストは最終的には$16M/ミッションになると予想されている。初号機のペイロードは55kgの技術試験衛星で、初号機までの開発費は政府予算とハワイ大学予算が投入されているが、総額は現時点不明確。
プログラムは国防総省のORS(Operationally Responsive Space)の一貫として実施されている。