SpaceX社,大型LOX/メタンエンジンの燃焼試験を来年にもNASA Stennisで開始予定

SpaceNews(10/25) NASA Spaceflight(10/24)
エンジンは、Raptorと呼ばれており、推力300tonf以上の再使用型LOX/メタン2段燃焼サイクルエンジンで、同社が構想中の大型ロケット(MCT = Mars Colonial Transporter)への適用を念頭に開発している。Raptorエンジンの名前はかつて同社のLOX/LH2エンジン構想にも使われていた。E-2試験スタンドのLOX/メタン用への改修費は、$1.1MのNASAと州政府からの支援の他は、SpaceX社が負担する。