Orbital ATK社, Orion試験飛行の結果を受けTPSの簡素化をNASAに提案予定

SpaceNews(2/18)
EFT-1の飛行データでは耐熱材表面温度は予想を下回っていることから、現在の直径5mのハニカム構造から、耐熱タイルを張り付ける構造に変更可能としている。現在の耐熱材料はハニカムの隙間に作業者が耐熱材をチョークガンで押し込んだ後にオーブンで加熱しており、作業工数が多いことから、今後の製造でのコスト低減を考慮すると設計を変更したいとのこと。