BlueOrigin社, Cape Canaveral の第36射点から自社ロケットを打ち上げる計画を発表

Spaceflightnow(9/15)
当該射点はCCAFS内の射点だがSpace Floridaが民間利用のために管理している。Blue Origin社は、射点近郊に製造工場も建設する計画。なお、Complex 36には36Aと36Bの2つの射点があるが、36AはMoon Express社がGoogle Lunar X Prizeのための試験に使用しているため、BlueOrigin社が使うのは36B射点となる。同社は、Complex 36内でBE-4エンジンの燃焼試験も実施する計画。
同社のロケットの詳細は未発表だが、1段にはBE-4エンジン、2段にはBE-3エンジンを採用する予定で、1段機体は再使用を目指す。