SpaceX社、来年のFalcon 9打上げに向けて着々と進行中

SpaceX社プレスリリース(8/17)
Falcon 9の詳細設計審査用文書をNASAに送付を完了。エンジン部の強度試験は完了し、耐圧試験用タンクは試験場に輸送完了。工場も、旧747胴体製造工場を購入して移設の準備中とのこと。
一方、Falcon 1の3号機(次号機)から使用されるMerlin1CエンジンはQTをほぼ完了し、今年末までに2週間に1基のエンジンを製造するペースにのせる予定とのこと。
同時に発表されたマニフェストによれば、Falcon 1の3号機は1Q2008(1月中旬にウィンドウが開くとのこと)、Falcon 9の初号機(デモフライト)は4Q2008で、その後3機のCOTSデモフライトと2機の民間ペイロードが予定されている。