米空軍高官によれば、4月のAtlas V打上げ時のRD-180の過渡事象は油圧系のコンタミが原因

AviationWeek(10/7)
4月のAtlas Vの打上げ時に、ミッションへの影響はなかったものの、1段フェーズで「過渡事象」が発生しており、原因は油圧系に製造時のコンタミが混入していたためと推定される、との情報を、米空軍次官補佐が記者懇談にて明らかにした。対策として、新しい油圧系統フラッシング作業手順を設定し、次号機に適用するとのこと。