Phoenix、セーフモードに移行

NASA/JPLプレスリリース(10/30)
火星探査着陸機Phoenixは、電力不足によるセーフモード(precautionary mode)に入った。これは電力の低下を検知して自動的に一日2時間のみ起動するモードで、PhoenixとMars Odysseyとの通信結果によって確認された。オービターとの通信が確保されたことから、NASAでは復帰に向けた検討中。