NASA/JPLプレスリリース(10/30) 火星探査着陸機Phoenixは、電力不足によるセーフモード(precautionary mode)に入った。これは電力の低下を検知して自動的に一日2時間のみ起動するモードで、PhoenixとMars Odysseyとの通信結果によって確認された。オービター…

NASA Spaceflight(11/2) 風によるドリフトの影響より、始動時のノズルの変形による推力方向の変動とこれに対応するためのTVCの挙動によって、機体後端が機軸から横方向にずれる挙動（注：要するに梁の振動による変形）が影響しているとのこと。なお、干渉す…

Spaceflightnow(11/2) ９基エンジンでのステージ燃焼試験は、9月末までに15秒の試験を3回終了し、今後30秒、フルミッション秒時(170秒)の試験を実施後、エンジンアボート試験に入る予定。CCAFS LC-40射点整備も進んでおり、今年末に初号機が出荷される予定に…