ISRO、GLSV打上げ失敗の原因は水素ターボポンプとの見解

SpaceNews(7/9)
4/15に打ち上げられた国産極低温上段を採用したGSLVの打上げ失敗の原因は、何らかの理由で液体水素ターボポンプが故障して着火2.2秒後に水素が燃焼室に流れなくなったことが原因とのこと。ポンプ故障の原因は明確ではないが、圧力・温度条件により内部シールがひっかかってロータがかじり、タービンケーシングが破損したシナリオの可能性があるとのことで、地上試験で確認するとのこと。