イラン,独自有人宇宙飛行開発を断念

Space Watch Middle East(5/28)
イラン宇宙庁(ISA)の長官代理が発表。15年間で$15-20Bに達するとみられるコストが原因。ISAはこれまで2025年に最初の有人飛行を目指しており、昨年夏にはカプセルのモックアップも公開されていたが、内部では、宇宙科学や衛星開発などの基礎技術の獲得に力を入れるべきとの意見も多かった。
同じ中東諸国でも、UAEは自国で宇宙飛行士を訓練し、他国の打ち上げ手段で打ち上げることを目指している。