中国,大型ロケット長征9号と再使用型ロケット長征8号の検討状況

SpaceNews(7/5)
CALT設計者のプレゼンテーション。
長征9号は2030年頃の試験飛行を目指すが、直径10m鍛造材の開発や大型エンジン開発が課題。
長征8号は1段回収を想定したロケットで初号機は2021年を計画。長征7号の1段ステージと長征3A号の2段ステージと固体ブースタ(長征11号?)の組み合わせで構成され、1段と固体ブースタを垂直着陸で回収するとのこと。長征8号は当初極軌道用中型ロケットとして計画されていたが、再使用技術の習得を目的に変更された。