2016-10-08から1日間の記事一覧

Rocket Lab社,ニュージーランドにElectronロケット専用射点を完成

Spaceflight Insider(9/30)

SpaceX社Raptorエンジンの解説記事

NASA Spaceflight(10/3) 本機は、燃焼圧30MPa・推力3000kN。現在試験中のものは1000kNのプロトタイプ。

Firefly Space Systems社, 資金調達に失敗し全従業員を一時解雇

SpaceNews(10/3) シリーズA資金調達先の大手2社のうち欧州の1社が最後に撤退を決定し、これを受けて米国の1社も難色を示したとのこと。同社では一部従業員を再雇用するための資金調達を調整中。Alphaロケット開発継続の他、DODへの技術提供やDARPA契約での技…

NASA/Orbital ATK社, Antaresロケット飛行再開を10/13に設定

Spaceflightnow(10/4)

SpaceX社 Shotwell社長のAPSCCでの発表:再使用Falcon9価格は10% OFF

SpaceNews(10/5) Falcon 9打ち上げは今年中に再開を目標 再使用Falcon 9による打上げサービス価格ディスカウントは10% LEO衛星コンステレーション構想は設計フェーズでユーザターミナルコスト削減が課題

Blue Origin社,New Shepardロケットのインフライトアボート試験に成功

Spaceflightnow(10/5) カプセル・機体ともに回収に成功。今回の機体は5回目のフライト。事前には、機体はアボートモータによる外乱に耐えられない可能性があるとされていたが、機体回収まで成功した。

Arianespace社, Ariane 5 ECAロケットでSky Muster 2とGSAT 18を打上げ。衛星分離後に上段ステージの推進薬挙動確認実験

Spaceflightnow(10/5) ESAとASL社が、Ariane 6での再着火に向けたコースト中のLH2タンク内の推進薬挙動を確認するためにカメラとセンサを搭載してデータを取得。これまでにも2回の実験ミッションを実施しており、今回が最終回。

キヤノン,小型衛星を2017年3月にPSLVロケットで打上げ。実証試験開始

日経新聞(10/6) 小型衛星による事業参入に向け、2年間かけてデータ蓄積。同社では衛星ビジネスを2020年に年500億円規模に、2030年に年1000億円規模に育てたい考え。衛星は、分解能1m前後で高度500kmの軌道に投入。なお、3年後に機器を内製化した2号機を打ち…

Stratolaunch社,Orbital ATK社とPegasus打上げで協力関係を締結

SpaceNews(10/6) 「長期的な協力関係の最初のステップ」としているが長期的な協力関係の詳細は開示されていない。Orbital ATK社では同社のL-1011によるPegasus XL打上げはNASA専用とし、その他の顧客にはStratolaunchを用いた打上げを提供したい考え。Pegasu…