業界

York Space Systems社,工場設備を拡張し小型衛星製造能力を4倍に拡張

SpaceNews(5/18) 80機の衛星を同時に製造可能。

Telesat社,LEOコンステ事業の資金調達の一部として保有するCバンド周波数権益をオークションで売却予定

SpaceNews(5/14)

Axelspace社,シリーズCで$24Mを調達

SpaceNews(5/13)

SpaceX社,Starlinkの地上局をGoogleデータセンター内に設けることでGoogle Cloud社と合意

SpaceNews(5/13)

OneWeb社とSoftBank社,日本での事業展開での提携を合意

SpaceNews(5/13)

FAA,Momentus社衛星のペイロード審査要請を却下。会社体制がNational Security上懸念ありとの理由

SpaceNews(5/11) 現在実施中のロシア資本の影響を排除する組織体制変更が完了した際には再考余地ありとのコメント付き。

NGC社MEV-1/2オペレーションのまとめ

NASA Spaceflight(5/7) MEV-1はGraveyard orbitでドッキングしたため常時ドリフトすることになり静止軌道で運用中の衛星との電波干渉を回避する必要があったけれど、MEV-2は運用中の衛星にドッキングしたためその必要がなかったとのこと。

Firefly Aerospace社,Series Aで$75Mを調達

SpaceNews(5/4)

宇宙業界への投資状況

SpaceNews(4/30) Boutique research and advisory firm Quilty Analytics recorded $5.7 billion in investments for the first quarter of 2021, a 356% increase from $1.2 billion in the same period last year.

Stratolaunch社,母機を2年ぶりに飛行再開。オーナー変更後初飛行

SpaceNews(4/30) 同社は、Paul Allen氏がオーナーだった時代のロケット打ち上げ母機構想を撤回し、現在は、Talon-Aという極超音速試験機の母機として使用する計画。試験機は当初は使い捨て、のちに再使用可能な機体とする計画で、極超音速でのテストベッドと…

中国の民間宇宙産業の状況

SpaceNews(4/25) 2020年の民間航空宇宙セクターでの投資額は$933M

Lockheed Martin社,DARPA Blackjack衛星の組立&インテグレーション作業で$27Mの追加契約を獲得

SpaceNews(4/22)

SpaceX, OneWeb, FCC, 衛星接近事象に関する協議を実施

SpaceNews(4/22)

北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」が2021年度から本格稼働

Sorae.jp(4/22) 運営はSPACE COTAN社。

Lockheed Martin社,NASAから受注した軌道上LH2貯蔵デモミッション(Tipping Point契約)のパートナーからMomentus社を除外

SpaceNews(4/21)

Amazon, Kuiper衛星用に9機のAtlas Vロケットでの打上げを契約

SpaceNews(4/19)

2021年第一四半期の宇宙企業への投資状況

SpaceNews(4/16) 3ヶ月で合計$4.5Bの投資が実行された。大型資金調達としては、SpaceXは2月に$850M,4月に$300Mを調達し、OneWebは1月に$400Mを調達。セクター別では、1Q期間に、ロケット関連が合計$1.1B、衛星関連が$0.9Bを調達。全体の77%をトップ10の企業…

カリフォルニア州とJPLとPlanet社のコンソーシアム,メタンと二酸化炭素の排出源を追跡するコンステレーション構想を発表

SpaceNews(4/15) Carbon Mapper計画の一部。2023年に2機の衛星を打上げて80%のメタン排出源と大きな二酸化炭素排出源を特定できる体勢とし、2025年には追加衛星を打上げて観測頻度を上げる計画。

フィンランドのSAR衛星会社Iceye,カリフォルニアに製造設備と研究開発拠点を設立

SpaceNews(4/15)

ispace社,UAEドバイ政府のMBRSCと月へのペイロード輸送契約を締結

マイナビニュース(4/14) 2022年のHAKUTO-R Mission 1に探査ローバRashidを搭載して月に輸送する。

SNC社,宇宙部門をSierra Space社としてスピンオフする計画

SpaceNews(4/14) SNCの宇宙部門の売上は現在$400Mだが、5~10年で$4Bに達する見通しであることから、航空・防衛部門と分社化することで成長を加速する計画。

韓国Korea Aerospace Industries社,宇宙事業拡大のために5年間で$880Mを投資すると発表

SpaceNews(4/13) KAI社は韓国政府が開発する衛星の製造を1999年から実施しており、中・大型衛星の東南アジアへの輸出を目論む。

General Atomics社,DARPAから核熱推進技術のデモミッション用小型原子炉の設計を$22Mで受注

SpaceNews(4/10) 核熱推進技術(Nuclear Thermal Propulsion; 原子炉の発熱で熱した推進薬を噴出して進むシステム)のデモンストレーションプログラムであるDRACO (demonstration rocket for agile cislunar operations)。T/Wは化学推進並みで効率は2~5倍にで…

ニコン,AM部品製造メーカのMorf3Dに約$91Mを出資し支配権を獲得

SpaceNews(4/9) Boeingの衛星やヘリコプター向けにTi/Al製Additive Manufacturing部品を提供しており、Boeing Horizon X Venturesの出資を受けている。

Orbcomm, PEファンドによる買収で非公開化する計画

SpaceNews(4/8)

ULA社CEO,新型上段ステージACESの実現に意欲

SpaceNews(4/7) Vulcanロケットの上段はCentaurの大型化版を使うことにして公式にはACESの開発は停止したとしているものの、現在でも長期間運用可能な極低温推進ステージには将来の可能性があると考えている、と述べた。

Telesat社,LEOブロードバンドコンステLightspeedの資金調達を数カ月以内にクローズ予定

SpaceNews(4/7) Lightspeed事業費用は$5Bであり、60%を借入40%をエクイティでまかなう計画。

GEO衛星通信オペレータ会社,Starlinkとの競争戦略を検討中

SpaceNews(4/6) GEO衛星通信各社はLEOサービスとのハイブリッドモデルを推進することで極域をカバーできなかったり時間遅れが大きいというGEO衛星の欠点をカバーする構想。SESはO3bを使ったハイブリッドを提供済。HughesはOneWebとのパートナーシップを検討…

Lockheed Martin社,ABL Space Systems社とRS1ロケットの纏め調達契約を締結

SpaceNews(4/5) 2025年までに26機,2026~29年に追加32機を調達する契約。ロケットの打ち上げ場所は限定していない。

米SDAの調達方針は小型衛星メーカへの参入機会を提供

SpaceNews(4/2) SDAはコンステレーション全体を一社に発注するのではなく、バッチごとに入札する方式を採用しており、これにより、従来軍との取引に目を向けていなかった小型衛星メーカが参入機会と捉えるようになっている。記事中ではLeoStellaのケースを説…