JAXA、HTV2号機ではRCSスラスタ温度制約を緩和

NASA Spaceflight(12/23)
HTV1がISSから300m下での待機マヌーバを実施したときにスラスタの作動デューティーが高くなりすぎて温度上限260℃に達してしまったために、系統入れ替えやデモシーケンス見直しで対応していたが、飛行後評価で320℃まで許容できることが分かったためHTV2ではこの温度まで制約を緩和するとのこと。