Arianespace社CEOとのインタビュー

Spaceflightnow(12/16)
興味深い発言のいくつかを抜粋

  • 当社はGEOの競争入札対象の打上げに対するシェア50%以上を目標にしているが、今年は達成できる見通し
  • Ariane / Soyuz / Vega は明確にセグメント分けされている
  • 次のプライオリティは2018年のVega-Cと2020年のAriane 6
  • その先には超小型衛星打上げ手段の提供もありうるが、具体的な話はしていない。仮に実施する場合でもVegaとのセグメントわけは明確にする。
  • Ariane 5の退役は2023年。Ariane 5の最終バッチの発注は2017年になる見通し。
  • OneWeb社がSoyuzを選定したのは射点がたくさんあることが一因。2年間で21機を打ち上げる計画だが、大多数はロシアからの打上げ(Baikonur, Plesetsk, Vostochny)になる見通し
  • Ariane 6 と Vega-C の運用が開始されたら官需ミッションでのSoyuzの利用はなくなる見通し。Soyuz運用を継続するかどうかは市場の状況次第。