2008-01-04から1日間の記事一覧

NASA、STS-122打上げ日を最速で1/24と設定

Spaceflightnow(1/3) マネージャ代理のJohn Shannon氏によると、1/24は最速ケースであり、2/2の方が可能性が高いとのこと。 ただし、これはトラブルシュートが想定どおりに進んだ場合で、取り外したコネクタの単体試験で事象が再現しない場合には更に遅れる…

SeaLaunch、再打上げ日を1/15に設定

Spaceflightnow(1/3) 12月に天候不良で一旦帰港していたが、再度出航した。前回の打上げ延期をもたらした通常の2〜3倍の強さの海流は、昨年11月頃から明確になってきたラニーニャ現象の影響によるものである可能性があることが、海洋学者の検討で判明した。

HASTIC、CAMUI打上げ後の分離失敗の調査状況を発表−外気温が低すぎたことが原因

HASTICプレスリリース(1/28) 試験の結果、分離機構の作動系統に含まれるタイマーリレー駆動用のラッチングリレーは、-12度程度から作動不良を発生し始めるのに対し、打上げ日の気温が-12〜-15度だったことが原因と判明。詳細な構成品の温度特性は1月に試験を…