2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

SpaceX社, Eutelsat社からの通信衛星打上げを受注 - 衛星通信会社主要5社からの受注を達成

SpaceNews(1/14) SES, Intelsat, Eutelsat, Telesat, Inmarsat から受注

SpaceX社/Orbital ATK社、USAFのRD-180代替エンジン開発契約を受注

Spaceflightnow(1/14) SpaceNews(1/13) OrbitalATK社はコアステージ用固体モータCommon Booster SegmentとVulcanロケット用固体補助ブースタGEM 63XLとBlueOrigin社のBE-3Uエンジン用伸展ノズルの開発費の一部として$46.9Mを受注。これらは将来のOrbital ATK…

OrbitalATK社, EELVに参入する新型ロケットを開発中

SpaceNews(1/14) 固体モータを基本とした構成で、初号機は2019年を目指す。上段エンジンはBlueOrigin社のBE-3を検討中。

NASA, CRS-2をSpaceX, OrbitalATK, SNC社の3社に発注

Spaceflightnow(1/14) SpaceNews(1/14) Spaceflight Insider(1/14) SNCのDreamChaserを追加。打ち上げロケットはAtlas V 500形態。Cargo形態のDreamChaserは翼を折りたたんで既存ロケットのフェアリングに収納して打ち上げる。また、ISSをブーストする機能を…

ISSのEVAがヘルメット内漏水で中止。2013年の漏水事故と同じ宇宙服

Spaceflightnow(1/15)

中国, 長征3Bロケットでベラルーシの通信衛星Belintersat 1を打ち上げ

Spaceflightnow(1/15)

ESA, 2016年予算を承認。前年の18%増加の€5.25B

SpaceNews(1/15) GalileoとCoperniusプロジェクトへの支出でECからの支出が29%増加。また、イタリアもVega開発に伴い支出を55%増加。 拠出国の順位は変わらず、1.ドイツ€873M、2.フランス€845M、3.イタリア€512M。 用途の順位は、1.地球観測(30.5%, 1603.5M…

SpaceX社, 回収したFalcon 9 1段の燃焼試験を実施。Jason-1打上げでは海上ドローン船での1段回収にトライ

NASA Spaceflight(1/15) Spaceflightnow(1/16) Spaceflightnow(1/11) SpaceNews(1/15) SpaceNews(1/12) 燃焼秒時は2秒程度(通常の打ち上げ前燃焼試験と同程度)。燃焼試験は良好に完了したが、1つのエンジンで推力変動がみられ、異物混入の可能性があるた…

JAXA, 2022年に火星の衛星フォボスからのサンプルリターン探査機を打ち上げる計画

Yomiuri Online(1/4) 打上げは開発中のH3ロケットの計画

Boeing/ULA社, Atlas V/Starlinerの打上げ作業ではドライリハーサルを追加する計画

NASA Spaceflight(1/6) 通常実施しているWDRに加えて、推進薬を入れずに輸送船とロケットを結合した状態で射点に出して、打ち上げ当日の模擬を行うリハーサルを追加する計画。Atlas V/Starlinerの初号機(無人試験機)の打上げは2017年4〜5月に計画されてい…

NASA, James Webb宇宙望遠鏡の次の大型科学ミッションを2月にプロジェクト化

SpaceNews(1/6) 次のミッションは大型赤外線天文衛星の Wide Field Infrared Survey Telescope (WFIRST)。NASAでは2017年のプロジェクト化を計画していたが、議会の予算増額を受けて前倒しができる見通しとなった。

Arianespace社, 2015年のGTO商業衛星受注数でSpaceX社を上回る

SpaceNews(1/6) SpaceRef(1/5) Arianespace社の14件に対し、SpaceX社は9社。その他には、ILS社(Proton)とLockheed Martin社(Atlas V)が1件ずつ。 なお Arianespace社の2015年の打上げは合計12機(A5:6, Soyuz:3, Vega:3)で、売り上げは過去最高を記録したと見…

Bigelow社, 人員削減に着手

SpaceNews(1/7) 人員過剰であるため、と説明。同社の従業員は約150人。業界筋によると30〜50人程度の人員削減を計画している模様。

SpaceX社, Jason-3打上げで1段の海上回収を実施予定

SpaceNews(1/8)

SSTL社, 過酸化物ベースの低毒スラスタを英国政府支援で開始

SpaceNews(1/8) EUのREACH規制でヒドラジンが規制物質に指定される可能性を考慮

米議会, NASAの居住モジュール開発費を2016年度予算に計上

SpaceNews(12/29)

ロシア大統領, 2016/1/1付で連邦宇宙局Roscosmosを解体し、国営企業Roscosmosを設立する法令に署名

SpaceDaily(12/28) 7月に制定された法律に従って、Roscosmosは国営企業として再編される。

中国, 長征3BロケットでGaofen 4 海洋監視静止衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(12/29) Gaofen 4は静止軌道から望遠鏡で海洋監視を行う衛星。解像度は光学が50m、赤外線(夜間用)が400m コメント 気象衛星と同じ機能だが、望遠鏡の解像度を格段に上げたもの。SSOの偵察衛星ではコンステレーションを組まないと実現できない…

ロシア, Soyuz 2.1aと2.1bの開発フェーズを完了。運用フェーズへ

SputnikNews(12/30) 今後は、State Commission for conducting flight tests of manned space complexes の管轄を離れ、ロシア軍とROSCOSMOSが運用する。 コメント まだ飛行試験中という位置づけだったとは知りませんでした。

政府, 宇宙活動法と衛星リモートセンシング法を2016年通常国会で成立させたい意向

中日新聞(12/31)

韓国, 月探査計画を開始。2016-18に周回衛星, 2020に着陸機を目指す

MoonDaily(12/31)

ULA社, 2016年は15機のロケットを打ち上げる計画

Spaceflightnow(1/2) 11機はAltas V (9機がCCAFS, 2機がVAFB), 4機はDelta IV (3機がCCAFS, 1機がVAFB)

SpaceX社, 回収したFalcon 9ロケット1段を使ってKSC新射点での燃焼試験を実施する計画。回収した機体に損傷なし

Spaceflightnow(1/3) SpaceNews(1/3)

CNES, InSight打上げ2年延期の原因となった観測機器の漏洩の原因調査のための外部委員会を設立

SpaceNews(1/4) 問題の機器は、火星の微小な地震を計測するSeismic Experiment for Interior Structure (SEIS) instrument。

米空軍高官, SpaceX社の飛行再開を歓迎

SpaceNews(1/4) 高官によると、SpaceX社が打上げ時に本社で確認しているスクリーンやデータと同じものを、空軍のSpace and Missile Systems Center (SMC)でも確認できるように整備済とのこと。また、ISS補給ミッションの事故の際には、SpaceX社の社長から、…