2017-04-22から1日間の記事一覧

SpaceX社, Falcon Heavyブースタのステージ燃焼試験を準備中。射点工事も2カ所で実施中

NASA Spaceflight(4/12) ブースタは同社のテキサス燃焼試験場で燃焼試験が実施される予定で、すでに設置済。今回試験されるのはThaicom-8打上げに使用されたFalcon 9の1段ステージ。 射点工事としては、先日のFalcon 9で使用されたKSCのLC-39A射点に続き、昨…

米下院議員,RD-180脱却に向けエンジンだけでなく機体開発にも国が資金を出すようにDODに要請

SpaceNews(4/14)

OATK社,今後のCygnus打上げでAtlas Vを使用するかどうかのNASA判断待ち

SpaceNews(4/18) OA-7は輸送貨物量を増加されるためにAtlas Vを用いたが、同社では今後はAntaresを使用する計画だが、NASAの判断待ち。

ULA社, Atlas VロケットでCygnus輸送船(OA-7)を打ち上げ

Spaceflightnow(4/18) Via Satellite(4/19) ULA社とOATK社の打上げ輸送サービス契約が最終的に締結されたのは5か月前であり、この契約は、ULA社のRapidLaunch service contractの最初の適用例となった。

ULA社CEO, BE-4の燃焼試験が成功したらVulcanの1段エンジンはBE-4を選定すると発言

Spaceflightnow(4/18) 一方でULA社はBE-4/AR1の両バージョンのVulcan機体を設計中。BE-4の場合の機体直径は5.1m、AR1の場合の機体直径は3.8m。AR1はケロシン燃料のため、メタン燃料のBE-4よりタンクが小さくなるのとともに、海面上推力はAR1を使用した場合の…

Planet社,Terra Bella社の買収手続きを完了。Googleは株主として参画

SpaceNews(4/19)

NASA,2025年にJWSTの次の宇宙望遠鏡WFIRSTを打ち上げる構想

Spaceflightnow(4/19) ハッブル宇宙望遠鏡、ジェームズウェッブ望遠鏡に続く宇宙望遠鏡。先行する宇宙望遠鏡より視野を大幅に拡大(ハッブルの100倍)。ダークエネルギーと系外惑星の探査を行う予定で、太陽地球系のL2に投入される。想定開発費は$3.2B。なお、…

中国,長征7号ロケットで宇宙ステーション補給機の試験機Tianzhou 1を打上げ

Spaceflightnow(4/20) Tiangong 2ステーションにドッキングして将来のステーション建設に向けた数か月のデモ試験を行う。長征7号の打上げウィンドウは1分だった。今回の打上げは長征7号の2号機。

Aerojet Rocketdyne社, CST-100用MR-104Jスラスタの確性試験を完了

Via Satellite(4/21) MR-104Jはヒドラジン一液式スラスタで、CST-100にRCS用として12基搭載される。Boeingの再使用要求を満足することを確認した。