2017-07-08から1日間の記事一覧
Spaceflightnow(7/2) SpaceNews(7/2) AviationWeek(7/3) 公式の発表はないが、1段燃焼終了が事前公表より1分以上遅いこと、管制室の画像でテレメトリデータが計画軌道を外れていること、オンボードカメラ画像で1段フェーズ末期にガスのプルームが見えること…
SpaceNews(7/3) EXCITEは小型衛星用の分散バス技術(Satletと呼ばれる小型のシングルバスシステムを複数搭載して冗長系を構成する)を実証するための技術試験衛星。当初Spaceflight社のSherpaに搭載してFalcon 9で2015年に打ちあげる予定だったが、打ち上げ延…
Spaceflightnow(7/3)
SpaceNews(7/5) 含まれるのは3回のGPS衛星打ち上げと2回の軍用ミッション(Air Force Space Command Satellite 8と12)。AFSPC-8は軌道上SSA衛星であるGSSAP-5とGSSAP-6の2機を2020年春に打ち上げ予定。AFSPC-12はWide Field of View Testbedと推進系を搭載し…
SpaceRef(7/6) NASAとのAdvanced Electric Propulsion System (AEPS) 開発契約(12.5kWホールスラスタシステム開発)の開発試験の一環。システムはスラスタ・PPU(Power Processing Unit)・キセノン流量制御装置から構成される。AEPSはAR社の現有電気推進スラス…
SpaceNews(7/6) XCOR社は財務状況悪化により6/30付で全従業員を解雇し、知的財産権の維持と事業継続模索のために必要な最小限の人員のみを維持することを決定。同社は2016年5月にほぼ半数の従業員を解雇してLynxサブオービタルスペースプレーンの開発を中断…
Spaceflightnow(7/6) 衛星は6.8tonと重いため1段の回収は実施していない。2段推進薬を最大限利用する設定(Minimum residual shutdonw)で打ち上げられ、結果的に、遠地点43,000 km (要求は 31,230 km以上) のGTO軌道に投入。 今回の打ち上げは地上のソフトウ…
Spaceflightnow(7/6) ひとみの代替機は X-ray Astronomy Recovery Mission ("charm"と発音する)と呼ばれ 2021年3月にも打ち上げ予定。
新華社通信(7/7) CASTC関係者の話。既存の長征シリーズの固体ロケット(訳注:長征11号)を利用し、打ち上げ能力はLEO 500kg程度。2017年中に開発して2018年から運用開始を計画、とのこと。 コメント 打ち上げ能力の記述は "500 kilograms to a 500-kilometer-h…