2017-10-07から1日間の記事一覧

NASA,72Unit分の小型衛星打上げをSpaceflight社と$5.5Mで契約

SpaceNews(10/3) 今年から2020年までに打ち上げ。今回の契約はUnit単位(10cmx10cmx10cm)となっている。毎年24U相当になる。 コメント 3〜12U程度になると想定すると、毎年4機程度でしょうか

中国,長征5ロケット2号機打ち上げ失敗の故障解析を完了。他のロケットへの影響はなし

AviationWeek(10/4) 原因は2基の1段エンジンYF-77のうち1基に製造欠陥があったためであり、設計上の問題ではなかったとのこと。ただし、検証作業に数か月を要する見通し。

NASA,BEAMの運用延長を計画中

SpaceNews(10/3) Bigelow社のBEAMは当初2年間ISSに結合する計画だったが、順調に運用できていることから、資材保管場所としての利用も含めた運用延長を計画。Bigelow社とこれに関わる技術支援契約を3年間(+1年延長のオプション×2回分)で契約予定。

MDA社,DigitalGlobe社の買収を完了。親会社をMaxar Technologies社に改名

SpaceNews(10/5)

Ariane 6プログラムリーダーとのインタビュー

SpaceNews(10/5) 主な発言 将来再使用化する場合にはPrometheusエンジンを採用可能で、再使用化の研究はしているが、現時点では、再使用化のメリットは不透明 Ariane 6はAriane 5を工業化することで40%のコスト削減を狙っている。A6がA5と最も異なるのは製造…

ペンス副大統領,NSC会合で火星探査の前に有人月面探査を実施する意向を表明

Spaceflightnow(10/5) SpaceNews(10/5) 火星探査のための拠点として、月面あるいは月周回軌道上に基地を設ける。 コメント 記事の後半にシャトル運用停止から現在に至るまでの米国の有人宇宙開発計画の紆余曲折が簡潔に纏められています。

Blue Origin社, New Glennロケットの政府衛星打ち上げ受注に向けて関係機関と協議を開始

SpaceNews(10/6) 2016年にBezos氏はNational Security関連の打ち上げには手を出さずにULA社のロケットにエンジンを提供する、と言っていたが、方針が変わっている模様。