STS-130用のETの改良点

NASA Spaceflight(2/6)
残り5機ではあるが、信頼性向上の設計変更は継続されている。

  • LOXタンクの後方オジャイブ部をAL2195T8(AL-Li)からAL2219T87に変更(昔の材料に戻した)・・・溶接補修が容易であるため
  • タンク間構造をAL2219からAL2297(AL-Li)に変更

STS-130用ETの変更点

最新のシャトルETはLOX/LH2ともにシリンダ部のみAL-Li(AL2195)を使用し、ドーム部は従来から使っていたAL2219を使っている。