2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

元NASA HSFヘッドのGerstenmaier氏,SpaceX社で有人宇宙プログラムのコンサルタントとして勤務中

SpaceNews(2/11) Spaceflightnow(2/11)

宇宙スタートアップのファクトチェック

SpaceNews(2/11) スタートアップが加熱するとともに事実や実力の裏付けのないスタートアップの発表が増えており、ファクトチェックが欠かせない、との主旨。

ULA社,Atlas 511を今年初飛行させる計画

Spaceflightnow(2/11) 5.4mフェアリングで固体モータを1機だけ搭載したバージョン。公表されている機体形態の中で飛行していない最後の1形態。

Boeing社,StennisでSLSコアステージのモーダル試験を完了

NASA Spaceflight(2/11) Green Run(燃焼試験)の事前試験として実施。

米政府,2021年度の宇宙軍予算としてUSAFから$15.4Bを移管

SpaceNews(2/10)

ULA社,Atlas VロケットでESA/NASAの太陽観測衛星Solar Orbiterを打上げ

SpaceNews(2/10)

イラン,Simorghロケットによる衛星打上げに失敗

Spaceflightnow(2/10) NASA Spaceflight(2/9) 4回連続の失敗。

MHI,H-IIAロケット41号機で情報収集衛星光学7号機を打上げ

Spaceflightnow(2/9)

Astra社,会社概要を公開

SpaceNews(2/8) Bloomberg誌の記事で発表:https://www.bloomberg.com/features/2020-astra-rocket/ 併せて、公式Web Siteも公開:https://astra.com/ 同社はDARPA Launch Challengeで選定された3社のうち現在も参加を継続しているただ一社で、「異なる射点か…

Starliner事故調査の結果、ソフトウェア開発プロセスに多数の課題を発見

SpaceNews(2/7) NASA Spaceflight(2/7) 既に公開されていたStarlinerの基準時刻設定ミスの他にも、このトラブルを受けた調査でRCS噴射用に操作するバルブのマッピングミスが発見されて軌道離脱3時間前に修正用ソフトをアップロードしたことも公開。これを受…

SpaceX社,Starlinkチームを別会社として独立させてIPOすることを検討中

Spaceflightnow(2/7) Bloomberg(2/6)

NASA,CLPSプログラム内の提案要請の一部を説明なく取り下げ

SpaceNews(2/6)

Rocket Lab社,今年は衛星バスに注力

SpaceNews(2/6) 同社はElectronロケットのキックステージをベースとしたPhotonバスを開発中で今年中に商用サービスを開始したい意向。特に政府顧客からペイロードの試験用に使うことを期待されている。 Electronロケットは、今年は月1機のペースで打上げを計…

Arianespace社,SoyuzロケットでOneWeb衛星34機を打上げ

SpaceNews(2/6) 投入軌道は高度450kmで、この後、電気推進を使って運用軌道の高度1200kmまで上昇する。これにより軌道上のOneWeb衛星は40機になった。

NASA安全審査会,Starlinerのトラブルを受けてBoeing社のソフトウェア検証プロセスの審査を推奨

SpaceNews(2/6) "The panel has a larger concern with the rigor of Boeing's verification processes," he said. The panel called for reviews of Boeing's flight software integration and testing processes. “Further, with confidence at risk for a…

SpaceX社, Falcon 9ロケットによる小型衛星相乗りプログラムの詳細を発表

SpaceNews(2/6) 価格は200kgまでが$1M。 公式サイトはこちら:https://www.spacex.com/smallsat コメント 公式サイトの標準見積りでは最大830kgで$4.15M。

SmallSat Symposiumでは官民とも小型衛星システムのサイバーセキュリティ耐性に懸念を表明

SpaceNews(2/5) 政府機関からは、衛星アセットを政府機関で所有しない場合にサイバーセキュリティに対して十分なコントロールができなくなることへの懸念が示された。

小型衛星業界の成長に向けた課題

SpaceNews(2/5) サイバーセキュリティやデブリの問題の他に、そもそも、投資が非常に大きい割に収入が少ないため、事業として成立している会社がほとんどないと推測されることが問題。

仏IoTベンチャーのKineis社,25機のCubesatコンステ構築のために100Mユーロ調達

SpaceNews(2/4)

独Exolaunch社,PSLVロケットでSpireの衛星4機を打上げ予定

SpaceNews(2/4) Exolaunch社は小型衛星と打ち上げサービス会社の間に入るサービス会社で、独自のディスペンサであるEXOpodをロケットに搭載し、Cutesatを放出する。

Blue Origin社,Blue Moon月着陸機用エンジンBE-7の試験をAFRL試験設備で実施予定

SpaceNews(2/2) AFRLのEdwards空軍基地にあるRocket Labで実施。同社は試験設備の機能向上費用を支払う。

米国防総省,攻撃を受けたときの衛星の耐性を評価すべきとの評価資料を公表

SpaceNews(2/1) Yet, the DoD currently has no real means to assess adequately the operational effectiveness, suitability and survivability of space-based systems in a representative environment.

Maxar社,NASAから軌道上での組立技術実証ミッションを$142Mで受注

SpaceNews(1/31) SPIDER (Space Infrastructure Dexterous Robot)ミッション。DARPAが2015年に開始したDragonfly robotics programを引き継ぐもので、同じくMaxarが受注している軌道上補給ミッションのRestore-Lと同時に打ち上げる予定。

Rocket Lab社,ElectronロケットでNROの衛星をニュージーランド射点から打上げ

SpaceNews(1/31) 1段再使用に向けた実験も実施し、大気圏再突入に耐えて海面まで到着できることを確認。次のステップはパラシュートの装着。

専門家,新興衛星企業はサイバーセキュリティの脅威を理解すべきと警鐘

SpaceNews(1/30)

NASA,Artemis 1用Orionの熱真空試験を半分完了

NASA Spaceflight(1/30) Plum Brookで実施してる約2ヶ月の試験の半分が終了。

Boeing社,Starliner無人試験機の再試験の可能性を踏まえて$410Mを費用計上

SpaceNews(1/30) 再試験要否はNASAで検討中。

Bigelow社,NASAが募集中のISS商用化には応募しない方針

SpaceNews(1/29) NASAから提供される資金があまりに少ないため。現状ではISS商用化が商業的に成立する見通しはなく、成立させるにはNASAが顧客になる必要があるとの見解。

SpaceX社,Falcon 9ロケットで4回目のStarlink衛星を打上げ

SpaceNews(1/29) Spaceflightnow(1/29) Falcon 9シリーズの80機目の打上げ。現在までに打ち上げられたStarlink衛星は試験機を入れて242機。今回の衛星は260kgで、2019年5月に打ち上げられたものより33kg重い。なお、Elon Musk CEOは2019年5月に、衛星は4~5…

Kepler Communications社,140機のCubesatコンステを自社で製造することを決定

SpaceNews(1/29) プロトタイプ2機はAAC Clyde社に製造委託していたが、運用機に対して価格・スケジュール・技術が揃った提案ができなかったとのことで、内作することに決定。