2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コンステサービスのOmnispace社,2機のプロトタイプ衛星をTAS社に発注

SpaceNews(4/9) Omnispace社は2000年代にMEOコンステを構想して1機打ち上げて破産したICO Global社の資産を買収することで周波数権益を確保。

NOAA,将来の地球観測コンステの概念検討を7社に発注

SpaceNews(4/9) L3Harris, Maxar, Leidos, GeoMetWatch, BAE Systems, York Space Systems, Brandywine Photonicsの7社が受注。合計$4.5M。

中国,長征3Bロケットによるインドネシアの通信衛星Nusantara-2(旧Palapa-N1)の打上げに失敗

SpaceNews(4/9) Spaceflightnow(4/9) NASA Spaceflight(4/9) 3段ステージのトラブル。

Masten Space Systems社,CLPSプログラムの輸送サービス契約を$75.9Mで受注

SpaceNews(4/8) 同社のXL-1着陸機で9つの実験観測機器を月の南極付近に輸送する。

Rocket Lab社,第1段回収に向けたステージ回収実験の結果を発表

SpaceNews(4/8) ヘリコプターで模擬1段を落下させ、パラフォイールで飛行後に別のヘリコプターが空中で捕獲するのに成功(動画あり)。

Boeing社,CST-100 Starlinerの2号機を自社費用で無人試験機として飛行させることを決定したと発表

SpaceNews(4/6) 既に1月に$410Mを引当金計上済。

豪州のIoTコンステスタートアップのMyriota社,$19Mを調達

SpaceNews(4/6)

SpaceX社,Starshipプロトタイプ3号機SN3の極低温推進薬充填試験でタンクが破壊

SpaceNews(4/3) Spaceflightnow(4/3) NASA Spaceflight(4/3) Musk CEOは試験コンフィギュレーション設定の問題だった可能性があるとTwitterで発言。Starshipはこれまで極低温推進薬を充填する試験で3機連続で機体を損傷。Mark1は加圧試験でバルクヘッドが破…

Northrop Grumman社のOmegAロケット開発状況

NASA Spaceflight(4/3)

Virgin Orbit社,大分空港を3か国目の母港に選定

SpaceNews(4/2) 早ければ2022年からの運用開始を目指す。ANAとの協業の成果。

Rocket Lab社,Covid-19での打上げ休止期間に衛星開発を加速中

SpaceNews(4/1) 現在は衛星の詳細設計を進捗中。OneWebの経営破綻に伴う業績への影響については、民需と官需のバランスをとっており、官需は強いため大きな心配はしていないとのこと。

Firefly社,ロケット開発と並行して月着陸機Genesisを開発中。イスラエルIAI社とパートナーシップ締結

Spaceflightnow(4/1) IAI社のBeresheet着陸機(月周回軌道までは入ったが着陸に失敗)をベースとした設計で米国で製造する計画。推進システムはAerojet Rocketdyne社が提供。現在CLPSのTask Order 19Cに応募して業者選定待ち。

NASA,Crew Dragonの運用ミッションの宇宙飛行士を決定

SpaceNews(3/31) 既に決定していたMike Hopkins氏とVic Glover氏に加えて、Shannon Walker氏, Soichi Noguchi氏(野口宇宙飛行士)を追加で選定。

ベネズエラ通信衛星の故障は中国DFH-4バスの太陽電池パドル駆動部故障が原因

SpaceNews(3/30) DFH-4バスの3機目の衛星。

Stratolaunch社,再使用型極超音速機の構想を発表

SpaceNews(3/30) 母艦から発射され、M5-M7で飛行後に滑走路に着陸。極超音速テストベッドとしての利用を想定。