2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
Arianespace(3/8) 今後の衛星の動向について、トラポン数増加による更なる大型化、可変スポット形状アンテナ(アクティブアレイアンテナ)等の新技術搭載による既存サイズ、全電気推進化による小型化、の3つの傾向が出てくるだろう、と語っています。Question:…
SpaceNews(3/7) Iridum社は同社の次世代コンステレーションのIridium NEXT 72機の打上げについて、70機を7回のFalcon 9の打上げで($453.1M,うち$65.1Mは支払い済, 2015-16打上げ予定)、2機を1回のDneprの打上げで($51.8M,うち$11.2Mは支払い済, SpaceXより前…
SpaceNews(3/8) 衛星は質量7.5kgのナノ衛星で、レーザーレンジング技術の試験衛星。1/22に大幅な軌道と姿勢の変化があったとのことで、データベースとの照合の結果、中国が2007年に実施したASAT試験で発生したFengyun 1C気象衛星のデブリと衝突した可能性が…
SatelliteToday(3/4) The Australian National Broadband Network (NBN)のブロードバンドインターネット衛星。各衛星は6.25tonで$620M。打上げは2015年の予定。
Khrunichev社プレスリリース(3/1) 初号機は、Angara 1.2ML(maiden launch)もしくはAngara 1.2PP(ロシア語の"初号機")と呼ばれている。フェアリングと機体のフィットチェック、及び、2段のニューマチック系と油圧系の点検が終了。この後、1/2段の電気系チェッ…
SpaceDaily(3/6) LOX/ケロシンの2段燃焼サイクルエンジンの開発に目処がついたとのこと。一方の長征5号は、直径5mの液体水素タンクの製造に苦労しているとのこと。
SpaceDaily(3/4)
Spaceflightnow(3/3) 宇宙飛行士がキャプチャ後、地上からロボットアーム(Canadarm2)をコントロールしてノードと結合。地上からの遠隔操作で結合するのは今回が初めて。今回はDragonの非予圧セクションにもカーゴが搭載されている。
Spaceflightnow(2/25) コアのみの最も小さい形態で打上げ。主衛星は海洋観測衛星SARAL(仏&印,400kg)で、副衛星が6機搭載されている。NEOSSat(カナダ,$24M,地球近傍小惑星観測)、Sapphire(カナダ,$65M,他国衛星監視用光学軍事衛星,SSTL製,150kg)、STRaND 1(英…
RIA Novosti
SpaceDaily(2/26) 衛星は120kgでAstrium社製(約$70M)。Arianespace社が仏領ギアナから打ち上げる。本衛星はベトナムの3機目の衛星で、これまでに打ち上げられたVINASAT-1とVINASAT-2はいずれも通信衛星。
asahi.com(2/27) 完成すれば相模原事業場と合わせて年間最大8基を組立てられるとのこと。東南アジアなどへの衛星輸出を拡大し、2020年度に宇宙関連事業規模を現在比2倍の1000億円に引き上げることを目指す。 新工場は、NECが76億円、経済産業省が20億円を支…
SpaceDaily(2/28)
SpaceNews(3/1) SeaLaunchの失敗で喪失したIS-27は$406Mの保険がかけられているが、同衛星に搭載されていたUHFトランスポンダ(米軍のHosted Payloadを期待して搭載したが結局顧客がつかなかった)を代替衛星には搭載しないことで保険金が浮く見通し。さらに、…
SpaceNews(2/28) ロシア国内の官需衛星受注をターゲットとしたもの。二社は1990年代半ばから協力関係にあり、共同で20機程度の衛星を製造している。新会社の名前はUniversum Space Technologies社。
Spaceflightnow(2/28) 材料欠陥による燃焼室からの漏洩で燃焼圧が低下し、フライトコンピュータによりエンジンを自動停止したとのこと。試験と解析により同種不具合が再現しないことは確認している、としているが、どんな是正処置をとったのかは公表されてい…
NASA Spaceflight(3/1) ロケット系は異常なく進行したが、Dragon分離直後にスラスタ系にトラブルが発生した。原因は推進薬供給系と推定されている。地上からのコマンドによりバルブ開閉を繰り返す等の処置を行った結果、4個あるスラスタポッド(4〜5個のスラ…