2013-12-23から1日間の記事一覧

SpaceNews社の2013年まとめ

SpaceNews(12/16)

ATK社,SLS用ブースタのTVCとアビオニクスの開発試験を完了

AmericaSpace(12/16)

中国,Chang'e-3ミッションの着陸機からYutuローバの月面着陸に成功

Spaceflightnow(12/16)

CGWIC社,長征4Bロケットの失敗の原因は3段エンジン2基のうち1基の燃料流量不足が原因と発表

SpaceNews(12/16)

Arianespace社,Ariane 5ロケット18機をAstrium社に発注

SpaceNews(12/16) 発注金額は2Bユーロ超

AsiaSat社,AsiaSat 9をSS/L社に発注

SpaceNews(12/16)

中国,2017年に月面サンプルリターンミッションChang'e-5を打上げ予定

MoonDaily(12/17)

Aerojet Rocketdyne社,CST-100のアボート用エンジンの開発試験を完了

SpaceNews(12/17)

Arianespace社,Vegaロケット2機の打上げ輸送サービス契約を獲得

SpaceNews(12/17) 顧客はベトナムのVASTと推定されている

Sierra Nevada社,CCiCap契約を完了

SpaceNews(12/17)

Arianespace社,SoyuzロケットでESAのGaia衛星を打上げ

SpaceNews(12/19) SE-L2での天体観測ミッション

ロシア,Dneprロケット(RS-20大陸間弾道弾)を国内衛星打上げにも利用することを検討中

SpaceDaily(12/19)

中国とブラジル,打上げ失敗したCBERS-3後継機を1年前倒して2014年に打ち上げることを検討中

SpaceDaily(12/19)

NASA, 2016年にAtlas V 401ロケットで火星着陸機InSightを打ち上げると発表

Spaceflightnow(12/19) VAFBからの打上げ。着陸機の製造はLockheed Martin社で、2007年に火星に着陸したPhoenixと同型機。プロジェクト費用は$480Mで、このうち打ち上げ費用は$160M。

NASA/ROSCOSMOS,2017年分のSoyuzによるISS有人輸送に合意

SpaceTravel(12/20) 従来の合意は2016年までだったが、今回2017年末まで延長。NASAが開発中の民間有人輸送船は2017年中に試験飛行を実施予定。

NASA,KSC LC39Aのリース先にSpaceX社を選定した理由は契約済バックログの存在

SpaceNews(12/20) NASA Spaceflight(12/13) BlueOrigin社は複数ユーザでの活用を提案していたが、契約済のバックログをもったSpaceX社への単独リースを選定。

中国,長征3B/EロケットでボリビアのTKSat-1(Tupac Katari)を打上げ

NASA Spaceflight(12/20) 衛星はCAST社製のDFH-4バスで、30本のトラポン(26Ku,2C,2Ka)を搭載し、5100kg。本打ち上げ契約では、ボリビアの技術者を中国に受け入れて訓練も行った。

宇宙政策員会の宇宙輸送システム部会,再使用型小型実験機の開発に向けた着手を提言

宇宙政策委員会Web(12/20) 「宇宙輸送システム長期ビジョン素案(ドラフト)」の中で、2040〜50年の輸送系をターゲットに、低軌道領域での再使用型輸送機の活用を想定し、「2010年代中にJAXAを中心としてロケット型とエアブリージング型の小型実験機の開発に向…

SpaceX社, Thaicom 6衛星を1/3に打上げ予定

Spaceflightnow(12/20) SpaceX社のFalcon 9 v1.1開発遅れを受け、Thaicom社では今年の5月に軌道上衛星を購入して暫定的なサービスを開始している。 現状、来年のFalcon 9の打ち上げ予定は以下の通り合計12機: ISS補給ミッション:最大3機 Orbcomm衛星打上げ:…

ロシア, Soyuz 2-1vの初号機を12/25に打ち上げ予定

RussianSpaceWeb(12/19) Soyuz 2-1vは、現在のSoyuzの4本のブースタを削除し、コアエンジンをNK-33に変更した、小型衛星打上げ用ロケット。ロシアでは、このコアステージを核に、ブースタを追加した Soyuz 2-3 や、上段ステージの極低温推進薬化(RD-0146)や…