2013-01-01から1年間の記事一覧

SES社,Falcon 9 v1.1初号機での再着火失敗の原因究明作業に関与することでリスクを低減

SpaceNews(11/27) SES社CTOによると、SpaceX社での原因究明作業と対策検討に、米国籍を持つ同社社員がエンジニアリングフロアに立ち入って立会ったとのこと。

SpaceX社,SES-8打上げを2回延期。次回は未定。

NASA Spaceflight(11/28) Spaceflightnow(11/28) AmericaSpace(11/28) Spaceflightnow(11/26) NASA Spaceflight(11/26) Spaceflightnow(11/25) 初回の打上げ日だった月曜日(11/25)には、T-13分に1段LOXベントリリーフバルブの閉不良でホールド、再開後の電源…

NASA,ISS有人輸送開発の最終段階のRFPを発出。2014年9月に業者選定予定

SpaceNews(11/22) Commercial Crew Integrated Capability (CCtCap)と呼ばれ、機体開発、ISSの試験飛行の他に、最大6回の有人輸送サービス契約が含まれる。 現在のCCiCapで検討しているのは、Boeing社(CST-100カプセル)、SpaceX社(有人仕様Dragon/Falcon 9)…

ESA,Orion推進モジュールのPDRを半年延期して2014年5月に再設定

SpaceNews(11/22) トレードオフ検討に時間を要しているためとのこと。全体スケジュールへの影響は評価中。

米大統領府,新しい国家宇宙戦略を発表

SpaceNews(11/22) 2004年以来の改訂。記事中で特記事項として挙げられていること: EELV維持の固定費支出をDODに明示的に求めていない(前回は明示あり) 政府ミッション打上げへの民間ロケット参入を明示 hosted payload等の相乗り打上げ機会の活用すべきとの…

ULA社,Atlas V 401ロケットでNASAの火星探査衛星MAVENを打上げ

Spaceflightnow(11/18)

Boeing社,SLS/LUSで実現できる探査ミッション例をNASAに提案

NASA Spaceflight(11/20)

中国,長征4CロケットでYaogan 19衛星を打上げ

Spaceflightnow(11/20) 公には地球観測衛星とされているが、一般には、偵察衛星と見られている。

Arianespace社,ELV社にVega 10機を発注

SpaceNews(11/20)

EADS社,防衛宇宙部門を最大20%人員削減する計画

ロイター(11/21) 同社の防衛宇宙部門は約4万人

Kosmotras社,Dneprロケットで、日本のWeather News社のWNISAT-1を含む32個の衛星を打上げ

NASA Spaceflight(11/21) Weather News社現地レポート(11/21) WNISAT-1はAxelspace社の初の商業超小型衛星(27cm x 27cm x 27cm, 10kg)

SpaceX社,Falcon 9 v1.1のCCAFSでの射点燃焼試験を実施.SES-8打上げは11/25の計画

NASA Spaceflight(11/21)

XCOR/ULA社,ピストンポンプ式小型LOX/LH2エンジンの燃焼試験に成功

SpaceTravel(11/22) XR-5H25と呼ばれるエンジンは推力2.5klbsのサブスケールエンジン。ターボポンプの代わりにピストンポンプを使うことで低コスト化を図った技術検証プログラム。将来的には、推力を10倍にして、上段エンジンに適用したい構想。

SpaceX社,Falcon 9 v1.1初号機での2段エンジン再着火失敗の推定原因を公表

Spaceflightnow(11/22) TEA-TEBを使った点火器への供給ラインが、LOXによる低温化で氷結したためと推定。対策として、断熱を追加。

OSC社,Minotaur I ロケットで自律飛行安全システムの搭載試験を実施

Spaceflightnow(11/19) 打上げでは、NASAのSTPSat3の他28機のCubesatが打上げられた。打上げサービス価格は$28.8M。 また、今回の打上げでは、ATK社製の自律飛行安全装置(GPSで機体の位置を把握して以上が発生した場合には自動的に破壊する装置)が搭載され、…

情報収集衛星光学2号機,機能停止

Yomiuri Online(11/8)

NASA,Orionのフェアリング分離試験に成功

AmericaSpace(11/10)

GOCE,南大西洋に落下

Spaceflightnow(11/11)

ロシア,Protonロケットで軍用通信衛星Raduga-1Mを打上げ

SpaceNews(11/12)

SpaceX社,Falcon 9 v1.1によるSES-8打上を11/25に変更.Thaicom 6打上は12/20から変更なし

SpaceNews(11/13)

130ton級SLSの上段ステージ(LUS)のBoeing提案

NASA Spaceflight(11/13) エンジンはRL10C2を4基か、MB60を2基か、J2Xを1基。タンクはセパレート型でLH2タンク直径は8.4m、LOXタンク直径は5.5m

Arianespace社,ISROからGSAT15とGSAT16を受注

SpaceRef(11/14)

IHI,小型衛星事業に進出か?日経が報道。本社は否定。

日経新聞(11/14) IHI(11/14) IHIは昨年明星電気を傘下に収めています

SpaceX社,Inconel 718の3Dプリントで製造した燃焼室でSuperDracoスラスタの燃焼試験を実施

Elon Musk氏Twitter(11/14)

ATK社,130ton SLSに向けて同社が提案中の固体モータに向けた、小型モータによるフィラメントワインディングケース製造を完了

NASA Spaceflight(10/28) 直径92inchで、ケース製造の低コスト化に向けたパスファインダーとなっている。並行して実施されている、推進薬/ライナ/断熱材の低コスト化/高性能化に向けた研究結果を踏まえて、2015年にこれらを組み合わせた燃焼試験が実施される…

中国,独自宇宙ステーション「天宮(Tiangong)」のロゴとモジュールの名称を発表

China Manned Space Engineering(10/31) 各モジュールの名前は以下のとおり: ・ステーション全体:天宮=Tiangong(abbr. TG ) ・コアモジュール:天和=Tianhe(abbr. TH ) ・実験モジュール1:問天=Wentian(abbr. WT) ・実験モジュール2:巡天=Xuntian(abbr…

ロシア, Vostochny射場でのSoyuz-2射点建設の提案要請を発出。予算は約22M USD

SpaceTravel(10/28) 完成は2015年11月の予定

カザフスタン政府,西側諸国の衛星をBaikonurから打ち上げられる可能性もあると表明

RIA Novosti(11/5)

インド,PSLVロケットで火星探査衛星Mangalyaanを打上げ

SpaceNews(11/5) 衛星は1.3tonで、来年火星到着の予定。成功すれば、アジアで初めての火星周回ミッションの成功となる。

Melco, DS2000Sバスの開発完了

日刊工業新聞(11/6) 打上げ時質量はDS2000の約5tonに対して約3.5ton。