2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

SNC社, Dream Chaserによるカーゴ輸送契約CRS-2の第1マイルストーンを達成

SpaceNews(7/12) Program integration planのNASAによる承認。

ESA, 2023年にデブリ除去衛星 e.Deorbit の実証を検討

SpaceDaily(7/12)

Iridium社, IridiumNEXTの最初のバッチを射場に出荷開始

Spaceflightnow(7/13) IridumNEXTプログラムへの同社の投資は約$3B。そのうち$2.2Bが衛星製造で、$492Mが打ち上げ+ディスペンサ開発費用。1回に10機の衛星をFalcon 9で打ち上げる。ディスペンサは、1周に5機の衛星を配置し、機軸方向に2機並べる形態。衛星…

ESA, Reaction Engine社のSABRE開発に10Mユーロを提供することを決定

SpaceNews(7/13) SpaeceNews(7/13) 同社ではエアブリージングエンジンであるSABREのPDRを2018年に、地上試験を2020年に実施したいとしている。なお、英国政府も2013年に資金供与を発表しているが、実際にはまだ拠出されていない模様。また、同社では米軍から…

DARPA資料によるXS-1の今後のスケジュール:業選後の設計レビューが2017年第1四半期, CDRが2017年第4四半期, 飛行試験が2019年後半

NASA Spaceflight(7/13)

NASA, BEAM終了後のISS Node 3ドッキングポート活用方法などの提案を求めるRFIを公開

SpaceNews(7/15)

中国, 直径500mの世界最大の電波望遠鏡を完成。9月から運用開始

SpaceNews(7/5)

NASA, Junoの木星周回軌道投入に成功

Spaceflightnow(7/5)

韓国SI-Imaging社, Kompsat-3Aによる0.5m解像度の画像販売を開始

SpaceNews(7/6)

OneWeb社, コンステレーション構築計画は計画通り進捗中と公表

SpaceNews(7/6) 総事業費は、衛星を$0.5Mで製造できたとしても、$3.5Bに達する見通し。現在調達できているのはその15%程度。

ロシア, 新型Soyuz宇宙船初号機(Soyuz MS-01)をISSへ打上げ

Spaceflightnow(7/7)

TAS社, 成層圏プラットフォームStratobusを2017年から開発開始することを目論見

SpaceNews(7/7) 高度20kmを飛行する飛行船であるStratobusは、従来地球観測への利用を想定していたが、通信プラットフォームへの適用を見据えて47-48GHzをITU-Rへの周波数申請を実施した。ただし、申請が通るかどうかは不透明で、通らない場合には当面レーザ…

FCC, 28GHz/40GHz帯の米国内での周波数利用に関するヒアリングを7/14に実施

SpaceNews(7/8) 28GHz帯は従来Ka帯の衛星通信に使われてきたが、FCCは米国では5Gに開放したい意向。衛星通信サービス提供企業との間での論戦が予想される。 コメント WRC-15では28GHz帯はIMT周波数候補には入っていないが、米国は当該周波数での研究開発を進…

中国, 長征7ロケット初号機の打上げに成功

Spaceflightnow(6/25) 長征7号の打上げ能力はLEO13.5tonの中型ロケットで、開発担当はCALT。今後の有人宇宙船打上げにも使われる計画。

OrbitalATK社, 新型Antaresロケット初号機の打上げは8月の見通しと発表

Spaceflightnow(6/26)

中国, 長征7ロケット初号機で打ち上げた次世代有人宇宙船のスケールモデルの回収に成功

Spaceflightnow(6/26)

Eutelsat社, 業績悪化見通しを受けた対策を公表

SpaceNews(6/27)

中国, 長征7ロケット初号機でデブリ回収実験衛星Aolong-1を打ち上げ。衛星攻撃兵器転用への懸念

South China Morning Post(6/28) Aolong-1衛星はロボットアームを持つ小型衛星

中国CALT, 月有人探査用大型ロケット開発構想を説明

SpaceDaily(6/28) コメント 従来から構想が公開されている長征9構想を長征7の打上げにあわせて掲示しただけだと思われます

OrbitalATK社, SLS用固体ブースタの確性試験を完了

Spaceflightnow(6/28) SpaceNews(6/28) 5回の試験シリーズの5回目を良好に完了。低温環境を模擬した試験を実施。

中国, 長征4BロケットでShijian 16衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(6/29) 高度600km、軌道傾斜角75度に投入されており、通信傍受衛星ではないかと見られている。

SNC社, Dream Chaser での国連加盟国からの宇宙実験受託に向けてUNOOSAと協力協定を締結。ICD設定へ

http://www.spaceflightinsider.com/space-flight-news/sierra-nevada-dream-chaser-provide-access-space-countries-worldwide/"Spaceflight Insider(6/29)

SpaceX社, Falcon 9ロケット失敗によるNASAカーゴ喪失の代償として今後のCRS価格を引き下げることに合意

SpaceNews(6/29)

カナダ軍, 北極海での通信用衛星コンステレーションを検討中

SpaceNews(6/30) 北極海での24時間通信を可能とする構想。少なくとも2つの楕円軌道衛星を含み、Ka/X/UHF帯の通信を行う予定。総事業費は2.4Bカナダドル。なお、CSAが2010年から検討してきた気象・通信両用衛星システムであるPolar and Communications Weather…

Airbus社とSafran社, Airbus Safran Launchers社の結成を完了

SpaceNews(6/30) 50-50シェアを確保するため、SafranがAirbusに支払う額は750Mユーロで決着した(当初報道は800Mユーロ)

ULA社, 全社員の10%を超える350人を解雇予定

SpaceNews(7/1) 同社は来年には400〜500人規模の人員削減を計画

NASA, Dawn探査機の延長ミッションはCeres観測を継続することを決定。他小惑星への移動提案は却下

SpaceNews(7/1)