2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
SpaceNews(1/10) 現在48機の衛星を使って、GPS掩蔽法による大気観測衛星を運用しているが、150機になれば地球上の97%を継続的に観測可能とのこと。なお、Spire社衛星はADS-B(航空機)とAIS(船舶)を搭載しており、これによるトラッキング情報提供が主要な事業…
NECプレスリリース(1/10) 衛星の運用業務を行う「NEC衛星オペレーションセンター」を新設。ASNARO-2の稼働に合わせて運用業務を開始。宇宙利用サービス事業において今後3年間で50億円の売上が目標。
SpaceNews(1/10) 同社ではサブオービタル機Arion 1と小型衛星打上げロケットArion 2を開発中。スペイン政府・ESA・スペイン民間企業からの出資を受けている。
SpaceNews(1/11) 大型政府衛星、商業衛星に搭載するホステッドペイロード、低軌道の小型衛星コンステレーション、民間企業からのデータ購入の組み合わせとしていく方向で、今後の検討のたたき台にするもの。NOAAは現在極軌道衛星(JPSS)と静止衛星(GOES)を組…
SpaceNews(1/11) NASAが公開したスケジュールによると、SpaceX社は無人試験飛行を8月に、有人試験飛行を12月に実施予定(旧計画では、4月と8月)。Boeing社のスケジュールは変更されておらず、無人試験飛行が8月、有人試験飛行が11月の計画だが、実際には有…
NASA Spaceflight(1/11)
Spaceflightnow(1/12) 8月のフェアリング分離失敗以後初のPSLV打ち上げ。昨年の分離失敗は分離火工品の動作不良だが、原因や是正処置の詳細は公開されていない。
SpaceNews(1/12) Falcon 9の射点爆発事故では、LOXタンク中に浸漬する複合材気蓄器の金属ライナーと複合材の間に入った酸素が何らかの原因で着火したという結論となり、暫定的にはLOX充填方法の見直しをして打ち上げを継続しつつ、設計変更した気蓄器の検証…
Spaceflightnow(12/30) Fregatの座標系が、Baikonurからの打ち上げ用にプログラムされていて、誤った座標系で飛行したことが原因。
Russian Space Web(1/1) 打上げ再開した後は、ほぼ3ヶ月毎に打ち上げ、2022年末までに12機を打ち上げる計画。ただし、ペイロードは公開されておらず、実際に計画通りに打ち上げられるかどうかは不明。
Via Satellite(1/2) UrtheDailyコンステレーションの運用開始は2020年を計画
AviationWeek(1/2) 複数の商用・軍用共用コンステレーション。Jilinビデオ撮影コンステレーションは2020年までに60機を打ち上げる計画。Galaxy Space Technology社は650機の超小型衛星によるMilky Wayを打ち上げる計画。
Reuter(1/4) 中国企業が全額をNigcomsat社に出資してナイジェリア側の資金負担はない枠組み。
SpaceNews(1/4) 顧客はフランス宇宙軍。同社のSSAサービスGEOTrackerはGEOとその近傍の物体を独自に追跡するもので、従来社内R&Dとして実施してたが顧客が確保できたことで事業化するもの。観測用の望遠鏡はフランスに2ヵ所、オーストラリアに2ヵ所、スペイ…
SpaceNews(1/4) Mission Extension Vehicleの初号機MEV-1は2016年に契約され、今年末にProtonロケットで打ち上げられる計画で、Intelsat-901衛星の寿命を5年延長する予定。MEV-2は2020年半ばまでに打ち上げられ、未公表の衛星の寿命を5年延長する計画。 MEV-…
SpaceNews(1/4) Elon Musk CEOの発表
NASA Spaceflight(1/4) Design Certification Review (DCR)を完了。無人試験飛行OFT-1は8月にも実施される計画。
AviationWeek(1/4) 12月の審査会を踏まえて初号機の製造を開始。 ESAは確定調達数を3月の会議で設定しようとしており、2020年から23年の4年間で25機のArianeと9機のVega Cになる見通し。Arianespace社の打上げ数の見通しは、(A5,A6)の順で、2019:(5-6,0), 20…
SpaceNews(1/4) SpaceNews(1/5) National Academiesが発行する地球観測衛星で実施すべきミッションリスト。2007年版は、発行当初にNASAから指摘されていた通り、想定されていた予算を大幅に超過し、実施を勧告されたミッションのうち一部しか実施できなかっ…
SpaceNews(1/5) 2012年のCCiCap契約。最後の資金を獲得するためのマイルストーンの要求を達成。SNC社は、昨年、将来のDream Chaserの有人化を視野に入れて、CCiCapにUnfundedのマイルストーンを追加し、期限も5年延長している。