2007-01-01から1年間の記事一覧
SpaceRef(11/16) 720秒のフルデュレーション地上試験に成功。2008年のGSLVにて初フライト予定。 推進系は、2段燃焼サイクルのLOX/LH2エンジンで、推進薬は、LOX/LH2それぞれのブーストポンプを経由して、メインターボポンプで昇圧される。ターボポンプはプリ…
SpaceNews(11/16) PDRは2008年後半の予定。
SpaceRef(11/16) 25Hzのリフトオフ時の振動(燃焼による内部の渦振動数とモータ内音響モードとの共振)が直接上段に伝わるため、強度及び制御性への影響を評価中とのこと。
SpaceDaily(11/14) アブレーション材によるヒートシールドで、材料は、Phenolic Impregnated Carbon Ablator (PICA)。材料の供給メーカはFiber Materials社。 コメント PICAはStardustプロジェクトでNASA Ames研究センターが開発した材料で、CNET Japanの200…
SpaceNews(11/12)
ESAプレスリリース(11/13)
Spaceflightnow(11/14)
NASA Spaceflight(11/10) DSP-23衛星(早期警戒衛星)を上段の再々着火でGEOに直接投入。 コメント Spaceflightnowの写真を見ると、皆さんの期待に反して断熱材は黒くないですね。未燃水素処理装置を追加したのでしょうか・・・と思ったけれど、打ち上げのビデ…
NASA Spaceflight(11/8) ノズル変更(開口比拡大)は現在トレードオフ中、使い捨て化は既に検討を終わりレビュー中とのこと。
毎日jp via はやぶさニュースまとめ ちょっと出遅れていますが、抜粋です。概算要求額は28億円。源泉はこちらの資料1-2の(5)○現時点では、固体ロケットの次回打上げの予定が明確でなく、固体ロケットの開発・製造等に係わる能力の維持や技術の陳腐化等、技術…
SpaceDaily(11/9)
Spaceflightnow(11/5) SpaceDailyの記事によると、軌道投入精度が良く、燃料を節約できたので、軌道上寿命を設計寿命1年に対して1年程度延長できるかもしれないとのこと。
SpaceRef(11/7) コメント 同サイト掲載のマイルストーン図によれば、もともと全段システムPDRを9月末に予定していたようなので、全体スケジュールも同じだけ遅れると思われます。ちなみに、同じページの上段の質量構成表によれば、上段の構造効率は88.2%…
NASA Spaceflight(11/3)
SpaceRef(11/3) SLC-40はFalcon9の主射場で、2008年末に運用が開始される予定。
SpaceNews(10/15) あと2ヶ月に迫ったメーカー選定に向け、RFPに応募した5社から2社に絞り込んだとの情報が明らかになった。選定されたのはBall AerospaceとBoeing。落選したのは、BAE, Honeywell, Raytheonの3社。
SpaceRef(11/1)
SpaceDaily(11/2) スペインのMaspalomas局からコマンドを送信し、オーストラリアのNew Norcia局でテレメトリを受信。中国の衛星がESAの深宇宙局(Kourou, Maspalomas, New Norcia)を使用するのは初めて。
Spaceflightnow(11/1)
SpaceNews(10/31) 中国国営放送が報道。 コメント これまで Long March Next Generation (CZ-NGLV)として発表されていたシリーズと思われます。機体径2.25m, 3.35m, 5.0mの3種類のコアが計画されており、これらの組み合わせでファミリーを構成する計画とさ…
SpaceDaily(10/30)
SpaceDaily(10/30) 海南島射点は2012年に完成し、2013年から運用される計画。
ISAS Webサイト(10/29) 第1期軌道変換を完了し、イオンスタスタとRCSを停止。軌道変換結果は良好であり、これから1年4ヶ月間は、キセノン温存のため、スピン安定を基本として太陽輻射圧を用いたスピン軸制御で太陽指向の姿勢制御を継続する。
asahi.com(10/26) via goo news 落下区域の住民約20万人は避難させていたためけが人はないとのこと コメント さすが中国というか何というか・・・
SpaceToday.net(10/26) 9/6の打上げが分離火工品へのW/H損傷による1/2段不分離で失敗したProtonロケットは、失敗から2ヶ月経たない10/26に打上げ再開を果たした。ペイロードはGlonass衛星3基。
NASA Spaceflight(10/24) 10月31日に地球周回軌道を離脱し、11月5日に月軌道に投入予定。
RussianSpaceWeb(10/22) 帰還軌道へ投入するための噴射までは計画通りだったが、ブラックアウト直前にコンピュータが弾道帰還モードに切り替わったとのこと。このときクルーから管制にモードが切り替わった連絡が入ったため、クルーの回収は順調に実施された…
ESAプレスリリース(10/22) ESAは、10/5に打ち上げられたAriane 5GSロケットの主ミッション終了後に、54分コースト後のAestusエンジン再着火試験を実施し、成功した。この試験は、ATV打ち上げミッションでの再着火の必要性から実施されたもので、タンク内温度…
NASA Watch(10/19) Ares I開発への教訓としてボーイングが纏めたものが公開されています。SRB着火時の荷重がAres Iでは直接上段に入るので設計上の課題になり得ることや、NASAの構造安全率基準の1.4を技術の成熟度を考慮して緩和すべきであるという主張が書…
Spaceflightnow(10/21)