2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Spaceflightnow(7/3)
SpaceNews(7/5) 含まれるのは3回のGPS衛星打ち上げと2回の軍用ミッション(Air Force Space Command Satellite 8と12)。AFSPC-8は軌道上SSA衛星であるGSSAP-5とGSSAP-6の2機を2020年春に打ち上げ予定。AFSPC-12はWide Field of View Testbedと推進系を搭載し…
SpaceRef(7/6) NASAとのAdvanced Electric Propulsion System (AEPS) 開発契約(12.5kWホールスラスタシステム開発)の開発試験の一環。システムはスラスタ・PPU(Power Processing Unit)・キセノン流量制御装置から構成される。AEPSはAR社の現有電気推進スラス…
SpaceNews(7/6) XCOR社は財務状況悪化により6/30付で全従業員を解雇し、知的財産権の維持と事業継続模索のために必要な最小限の人員のみを維持することを決定。同社は2016年5月にほぼ半数の従業員を解雇してLynxサブオービタルスペースプレーンの開発を中断…
Spaceflightnow(7/6) 衛星は6.8tonと重いため1段の回収は実施していない。2段推進薬を最大限利用する設定(Minimum residual shutdonw)で打ち上げられ、結果的に、遠地点43,000 km (要求は 31,230 km以上) のGTO軌道に投入。 今回の打ち上げは地上のソフトウ…
Spaceflightnow(7/6) ひとみの代替機は X-ray Astronomy Recovery Mission ("charm"と発音する)と呼ばれ 2021年3月にも打ち上げ予定。
新華社通信(7/7) CASTC関係者の話。既存の長征シリーズの固体ロケット(訳注:長征11号)を利用し、打ち上げ能力はLEO 500kg程度。2017年中に開発して2018年から運用開始を計画、とのこと。 コメント 打ち上げ能力の記述は "500 kilograms to a 500-kilometer-h…
Spaceflightnow(6/25) KSCからBulgariaSat1を打ち上げた2日後にVAFBから打ち上げ。第1段も洋上で回収。 着陸時の機体制御用のフィンをFalcon Heavyへの適用のために大型化して、従来のアルミ製からチタン製に変更。従来品より少し重いが制御力は増加し、かつ…
SpaceNews(6/26)
SpaceNews(6/27) 現在使用しているのはBlock 3で、次のBlock 4が間もなく導入され、年内にBlock 5を投入予定。Block 5は10回以上の再使用が可能な設計とされ、このために、コンポーネント類(バルブなど)は再設計/再QTを実施した。なお、Block 5はFalcon 9の…
SpaceRef(6/27) D-Orbit社はミッション終了後の軌道離脱デバイスを開発しているイタリアの会社。
Spaceflightnow(6/28) Ariane 5の連続成功記録は80機となった。
AviationWeek(6/28) リフティングボディを使用した有翼TSTOやFalcon 9方式の再使用ロケットなど様々な検討を継続中。
AviationWeek(6/28) Long March 11用のP35モータのケースの複合材化などによる性能向上を検討中。従来CASCは液体ステージ,CASICは固体モータを担ってきたが、CASCは固体モータに進出する意欲を見せており、中国国内で競争関係が発生している。
AviationWeek(6/28) 長征8は、1段に長征7の1段ステージ(LOX/ケロシン),2段に長征3Aの3段ステージ(LOX/LH2),補助ブースタに長征11のコアステージ(固体)を使ったロケット。打ち上げ能力は、SSO 700km に4.5ton, GTOに2.5tonで、長征3Aを置き換える。 長征5Bは…
SpaceNews(6/29) スウェーデンの工場規模は約2倍となる。
SpaceNews(6/29) DARPA予算で開発している衛星を用いた修理/推進薬補給サービス事業。同社は6年前にいったん事業構想を中止していたが、SES社が最初の顧客になることを合意したため再開。Space Infrastructure Services社というベンチャー企業を投資会社と共…
Spaceflightnow(6/30) DragonでISSに輸送して実験。通常の折り畳み式の太陽電池パドルと異なり、太陽電池部分を丸く巻き取って軌道上に輸送し、軌道上で展開することで、容積効率を大幅に向上するもの。展開・軌道上性能確認試験・収納は計画通りに実施され…
SpaceNews(6/30)
SpaceNews(6/30) 2008年に設立した米国子会社の工場。今後は、営業部隊は米国に残すが、製造は英国本国の工場で実施予定。競争力を維持するための組織改革の一環。
Spaceflightnow(6/30) SpaceNews(6/30) ほぼ四半世紀休眠状態にあったNSCを再開する大統領令に署名。省庁をまたぐ宇宙政策を取り扱う。議長は副大統領のペンス氏。