機関

Eumetsat,2機の気象衛星打上げをAriane 5からAriane 6に変更

SpaceNews(7/10) 衛星開発遅れによる。

ESA, Ariane 6初号機は2021年下半期以降に遅れると発表

SpaceNews(7/9) NASA Spaceflight(7/10) コロナウィルスの影響だけでなく、射点の極低温充填用接続装置のトラブルも遅延の原因。

NRL,X-37Bで宇宙太陽光発電用の素子の試験を実施中

SpaceNews(7/4) 太陽電池パネルの反対側から電磁波でエネルギーを送信する素子の宇宙空間での機能・性能を確認する試験。

DOD,Defense Production Actによる小型ロケット調達を中止

SpaceNews(7/1) 6/16に小型ロケットメーカ6社を発表していたが、意義申し立てがあり、検討の結果、本調達を取り下げることにしたとのこと。DODは検討経緯を公開していないものの、業界関係者によれば、選定過程が不透明との批判が寄せられており、また、法律…

ESA,コペルニクス計画の次の6機の衛星の調達先を選定

SpaceNews(7/1) プライムは、Thales Alenia Spaceが3機、Airbusが2機、OHBが1機。

米宇宙軍,ロケット再使用を更に許容する方向

SpaceNews(6/28) 2018年の最初のGPS衛星打上げでは軍が1段回収を許可しなかったが、7月に予定されているGPS衛星の打ち上げでは許容する代わりに「several million dollars」価格を下げることで合意。なお、2017年契約時の打上げ価格は$96.5M。

FAA COMSTACミーティングでのScott Pace氏(NSC事務局長)の発言概要

SpaceNews(6/23)

米国防総省,新たな宇宙戦略を発表

SpaceNews(6/17) 2011年の戦略を更新するもので今後10年間のあるべき姿を定めたもの。サマリ版はこちら(PDF)。Key prioritiesとされたものは以下。 Protect and defend U.S. and, as directed, allied, partner, and commercial space capabilities. Deter a…

JAXA,日本の国際宇宙探査シナリオ(案) 2019を掲載

JAXAプレスリリース(6/10) 本文はこちら Executive Summary

ESAのPrometheusエンジン開発状況

マイナビニュース(6/10) 2021年から燃焼試験。

米DoD,LEO衛星間光通信試験にGeneral Atomics Electromagnetic System社の機器で実施予定

SpaceNews(6/8)

米軍SDA,極超音速ミサイル監視用LEOコンステを2022年までに構築予定

SpaceNews(6/7) 機能実証用衛星を2021年末に打ち上げる予定。

米商務省,リモセン規制の改訂版を発表。業界は歓迎

SpaceNews(5/19) SpaceNews(5/21) 他国で既に提供されているものと類似なシステムに対する制約を緩和したり、SARやIRへの特別な要求をなくしたことなど。業界は基本的に歓迎。

DODの宇宙開発局(SDA),LEOコンステの打ち上げ手段に関するRFIを発出

SpaceNews(5/21) 最初の30機を2022年までに打ち上げ予定。

USAF,軍用衛星へのハッキングコンテストを開幕

SpaceNews(5/14) Space Security Challenge 2020。脆弱性の事前確認が目的。第1段階では地上にある衛星電気回路へのハッキングを試行し、成功した人は軌道上の小型衛星内に仕込んだソフトウェアコード(flags)の入手を目指す。最も多くのflagsを入手した3チー…

DARPA,Blackjackコンステレーションの打上げを2020年末から開始予定

SpaceNews(5/11) 合計20機を2022年にかけて打ち上げて、衛星間光通信を利用したLEO通信システムを検証予定。

米National Space Council,FCCの新デブリ規制案を協議中

SpaceNews(5/7)

中国が長征5Bで打ち上げた貨物回収カプセル試験機は再突入時にトラブル

Spaceflightnow(5/6) 中国の宇宙ステーションからの試料回収に使うカプセルの試験機。インフレータブルヒートシールドを採用。

USAF,RAND研究所の打上市場分析結果を公表。長期的に維持できる米国の大型ロケットは2機種と分析

SpaceNews(4/28) レポートはこちらSMC in a news release says the study “confirms the heavy lift launch market is unlikely to support more than two U.S. launch providers in the long term, and highlights the short term schedule risks of transi…

FCC,新デブリガイドラインの採択を延期

SpaceNews(4/23) 当初4/23に採択予定だったが、既存プロジェクトへの影響が大きすぎるとして評価を継続することとした。

NASA,LEO活動への民間活用プログラムの戦略を修正中

SpaceNews(4/21)

NASA,Planetと$7Mで3m解像度画像DBへのアクセス権購入契約を締結

SpaceNews(4/17)

NASA,有人月着陸機の契約を4月中に発表予定

SpaceNews(4/16)

NASA,SpaceXに決まったGateway輸送機契約の選定過程の一部を公開

SpaceNews(4/13) Boeing, Northrop Grumman, Sierra Nevada Corpの3社が競合。選定過程では、価格が最も高く技術点が最も低かったBoeingがまず落選し、残る3社から価格と技術の両面からSpaceXが選定された。また、複数社を選定する選択肢もあったものの現段…

NOAA,将来の地球観測コンステの概念検討を7社に発注

SpaceNews(4/9) L3Harris, Maxar, Leidos, GeoMetWatch, BAE Systems, York Space Systems, Brandywine Photonicsの7社が受注。合計$4.5M。

NASA,Orion Service Module用新型エンジンのRFPを発出

SpaceNews(3/27) エンジンはヨーロッパ製のサービスモジュールに組み込まれる予定。最初の5機のOrion SMはシャトルプログラムでAerojet Rocketdyne社が開発したOMSエンジンを使用するが、その後置き換える計画。

NASA,地球近傍及び月周回衛星との通信業務を民間委託する方針

SpaceNews(3/24) TDRS衛星の後継となるデータリレー衛星システムも民間に委託したい意向。

JAXA,Astroscale社と商業デブリ除去実証にかかるパートナーシップ型契約を締結

JAXAプレスリリース(3/23) 商業デブリ除去実証プログラムについてはこちら。

米国防総省,COVID-19による防衛産業のキャッシュフローを支えるためProgress paymentの比率を増やすように契約担当官に指示

SpaceNews(3/22) 通常は計上費用の80%を毎月支払っているが、これを、大企業は90%、中小企業は95%の支払いに変更。

SLSのコストオーバーラン,議会報告と再評価のレベルを超過

SpaceNews(3/11) 監察総監室(OIG)の評価では、初号機打上げまでの費用はベースラインに対して少なくとも33%超過しており、スケジュール遅延を考慮すると43%以上超過する可能性が高い。当初のArtemis 1プロジェクト費用は$7Bに対して、NASAの見通しは$8.75Bの…